いわさきの社労士レター

旬な話題をピックアップ

さそり座のアンタレスと苗名滝

昨日23日は二十四節気の1つ「処暑」でした

コロナ禍の中「特別な夏」と言われ、猛暑が続く日本列島ですが、

ここ新潟では少しずつ秋の気配が感じられるようになりました

 

日中はアブラゼミからツクツクボウシに、夜にはコオロギの鳴く声も

そして、夜空を見上げれば満天の星

中でも、南の空にひときわ輝く星がさそり座のアンタレス

 

アンタレスはさそり座の中で最も明るい恒星

全天で21ある1等星の1つでもあります

 

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小学生の孫が持っていた星座板 南に赤く輝くアンタレス

 

前日の22日には妙高の苗名滝に行ってきました

日本の滝100選にも選ばれている名瀑

滝から落ちる水音が四方に響きあたかも地震のようだったことから

地震滝と呼ばれていたほど水量も多くなかなかの迫力でした

 

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苗名滝を観ながら何を思う

 

ワーケーション」という言葉も聞かれるようになりましたが

昼に滝を見、夜に星を眺め、空いた時間にテレワークができれば

まさにワークとバケーションの融合、ワーケーションですね

 

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、テレワークを導入する企業が

増加していますが、労働時間の管理や社員同士のコミュニケーションの

難しさなど課題も浮き彫りになっています

 

厚生労働省は先日有識者会議を立ち上げ、企業へのアンケート調査も含め

テレワークを促進するための検討に着手しました

年内に報告書をまとめ、テレワーク時の労務管理などに関するガイドライン

改定も行われる予定です

 

コロナ禍の影響で一気に注目を浴びたテレワーク

適切な労務管理を前提にした柔軟な働き方の導入が必要ですね