Face to Faceのコミュニケーション
早いもので2020年もあとわずか。
今年は新型コロナウィルス感染症に揺れた1年でした。
第1波、第2波、そして現在の第3波とある程度予想されたこととは言え、
私たちの仕事や日常生活に大きな影響を及ぼしました。
新しい生活様式が提唱され、働き方もテレワークの普及やオンライン会議の
浸透等、この1年で労働環境も大きく様変わり。
企業規模や業種によって違いはあるものの、Face to Faceの減少に伴う
社内コミュニケーションの停滞も問題視されているところです。
ここのところいわゆる会食問題が話題となっていますが、
根っこにあるのは「Face to Faceのコミュニケーションが大事なんだ」という
考えが優先されていることだと思います。
私もその考えには賛成ですが、立場やタイミングを見失ってはいけないですね。
政治家や公職にある人たちの我田引水的な行動を見るにつけ、
コロナ禍での同調圧力に抗う気持ちが徐々に強くなっていくように感じます。
まもなく新しい年が明けますが、来年にはコロナ禍の終息の目途が立ち、
Face to Faceのコミュニケーションを取り戻し、大手を振るって多人数での飲食が
できるよう願ってやみません。